子供の5人〜10人に1人が発症するチックは、自然に治る

こどもの5人〜10人に1人が発症するチック症状

心理療法

こどもの5人から10人に1人が発症するチック症状・・乳幼児期、学童期、思春期と発症する時期は、入園入学など大きな環境の変化するときです。

 

子どもの成長過程のアンバランスが要因となり発症しますが、ほとんどは1年以内に消失します。

 

 

 

まばたき、首振り、肩すくめ、顔しかめなど複数の症状を繰り返し1年以上治らない場合があります。心理的なストレス緊張不安から症状がひどくなるものです。家庭で見られる場合家でリラックスできないからあらわれるわけではありません。また運動やスポーツで汗をかいたり衝動を鎮めようとしてもチックは、すぐには、治りません。「うちの子・・・家の中でテレビばかり見ているわ・・」そんなお子様は、別の意味で心配ですが・・親の力では治せません。

 

チックの発症年齢

 

いつ、治る?大人になるまでに治したい

 

治し方を説明したサイトに好きなこと夢中になることを見つけてあげてストレスを取り払ってあげましょう!運動もさせましょう!と書いてありますが・・あれは、間違いです・・好きな遊びをしているときも運動しているときも好きなおもちゃに夢中になっているときも繰り返すんですよね?
何科を受診する?

 

病院での治療法は、経過観察心理療法精神療法投薬治療と進んでいきますが、成長とともに緩和していくことが多いのです。チックの子は、自尊心や自己評価がとても低いことが多く保護者も「治したい」「完治させなければ」と考えてしまいがちですが完全に症状を消失さるのは、難しいことがあります。

 

ただ大人になっても改善しないまま、医学・法律・スポーツ・ビジネスなどさまざまな分野で一流になった方も多いことに目を向けて日常生活に及ぼす障害の影響を小さくしながら長期的な改善を目標にしていきましょう。

 


大人のチック トゥレット症候群 トゥレット障害

大人のチック

チックは、大人になってもあります。乳児期幼児期学童期に発症したチックが治っておらず1年以上経過していチックを慢性チックと呼んでいます。症状が、複数あらわれ場合トゥレット症候群 の診断名がつきます。
自分では、ずっと何十年も癖と思っていたのですが私自身小学校3年生から大人になるまでずっと咳払いのチック患者でした。患者といってもスポーツも勉強もいつも上位でしたよ☆友達も多い方だったし恋愛も結婚もできました!!職場でも仕事はできる方だったと自負しています。日常生活に支障があるかと思えばとくに無かったので・・咳払いを何が何でも治さないと!!とは考えていませんでした。


大人になっても続いた超!慢性チックが治った私!

せきばらいのやっかいな癖は、一生治らないだろう・・とあきらめていました。

 

周囲からは、からかわれて真似されたこともありました。「やめたほうが良いよその癖」とさんざん忠告されました・・だけど私は苦笑いするしかできませんでした。

 

自分のウィークポイント(弱点)だと思っていたからです。また私は、咳払いだけじなく首を左右にふることもやめられない癖の1つでした。咳払いのときと同じようにに笑われたりからかわれたりしましたが、心の中では、「やめられないから仕方ないよ・・」とのんきなものでした。「(´Д`)キモッ」と言われたことも何度もありました。

 

自分では、癖だと思って生きてきたので、本人も気付かないまま発症している事例は、多いと思います。私のチックが改善し治ったきっかけは環境の変化です。

 

理由や原因は特定できません。ただ本人の努力や意志で治せることではないことは、理解してほしいです。


大人になったら自然に改善するの?

大人のチックは治る?

グラフを見ていただくとお分かりのように慢性チックであっても思春期から青年期にかけて20%は、完全に治り50%は、ある程度改善しています。大人になってからも癖となって残るのは、30%ほどです。

 

親としても気になる子どものチックを悲観的に考えないことも結構大切。悩んでいるときは、それどころじゃなかったですけどね(笑)

 

実際うちの子どもは、入学前に発症し1番ひどかったのは思春期前でした。「今が1番のピークこれを過ぎれば治るかも!」と淡い期待を持ちながら育ててきました。うなったり目をバチバチさせたりするので気には、なりましたが親としても耐えました。お父さん、お母さん大丈夫ですよ。きっと治ります。



種類と症状